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認知行動療法

従来の対症療法ではなく、認知と行動を切り離さずにとらえる。それは問題にとらわれた状態から脱するだけでなく、再び同じ心身の状態に陥ることをも予防します。当オフィスでは鬱やトラウマ障害はもちろん、多種多様な状況・環境での悩みの解決にこの手法を用いています。

ERP(エクスポージャーと儀式妨害)

強迫性障害(OCD)の状態の人々の強迫行為は、彼等の強い不安や恐怖に対して一時的な安心を与えるのだが、不安や恐怖の本質は何一つ変わっていないため再びすぐにその感情は舞い戻ってしまう。そのたびに儀式行動は回数を増やし、儀式行動による一時的な回避を図るために、不安や恐怖は現実的な脅威以上に恐ろしいもののように認知されてしまい、かえって基本的な認知のずれが大きくなってしまう。その悪循環を断ち切るために行うのがERP(エクスポージャーと儀式妨害)である。

エクスポージャーとは不安や恐怖を引き起こすことにあえて曝すこと、儀式妨害とは回避行動を行わないようにするということを意味している。

人の脳はずっと同じテンションで不安や恐怖を感じ続けることはできないように作られている。刺激に曝され続ければ脳のパフォーマンスを保障するために、不安や恐怖を下げるための物質が脳内で放出され、不安や恐怖は自然に下がる仕組みとなっている。しかし、それまでの時間を待たずに儀式をしてしまうと、脳が学習し損ねてしまうのである。あえて刺激に曝すことで、不合理な儀式がなくても自分の力で不安や恐怖を克服できる。そのことを再学習するERPはすでにOCDのゴールデンスタンダードである。